代表よりひとこと
織物の中でも大島紬は他の紬に比べても、圧倒的な支持を受けています。
ただそれと同時に「着て行く場がなくて・・・」という声も多く聞かれます。
「織」の着物は普段着の着物。晴れの席には着ていけないとされてきました。
「あれはいけない」「これはいけない」と約束事の多い着物の世界で
晴れやかな席で紬を「笑われたらどうしようかしら?」という気持ちから
着る勇気が出ないのが現実ではないでしょうか?
我々は伝統工芸品である大島紬を生産しています。
着る側のお客様を第一に考えたものづくりをしています。
背筋のスッと伸びるようなあの着心地に、独特な光沢やシャリ感があり、
裾さばきの良さがある。大島紬のファンはとても多いのです。
「晴れの日に紬を・・・」
多くの女性の夢であり、我々の使命と考えています。
株式会社 中賀和
京都府京都市下京区室町通松原上ル高辻町604番地
tel. 075-344-4335